【今秋公開】 光格天皇仮皇居
本山修験宗総本山 聖護院門跡
寛永⾏幸四百年祭 連携事業 【後⽔尾天皇と聖護院】展
2026年10⽉10⽇〜12⽉6⽇期間の内、金・土・日・祝日
※10月21日・22日は公開
公開日・拝観休止日など詳しくは「拝観のご案内」をご参照ください。
宮門跡として明治まで代々皇族や摂関家が門主(住職)を務め、時の天皇の仮皇居ともなった格式高い寺院であり、本山修験宗の総本山。それを証明するかのように、境内は狩野派による豪華絢爛な障壁画に彩られています。
狩野派の金碧障壁画約120余面が配されている宸殿(通常非公開)の公開と併せて、寛永⾏幸四百年祭 連携事業として【後⽔尾天皇と聖護院】展を開催。
特別展では、後⽔尾天皇が建物の設計をしたと伝わる書院(重要⽂化財)、後⽔尾天皇のご宸筆の扁額やお軸などが展示される他、後⽔尾天皇のサロンで育まれた「寛永⽂化」のアーティスト・狩野探幽の「紀州友ヶ島図巻」や「釈迦三尊図」も公開されます。⼭伏のお寺である聖護院と寛永⽂化の繋がりをご覧いただけます。
狩野派の金碧障壁画
宸殿には狩野派による金碧障壁画120余面が納められており、大玄関から上段之間まで続く金碧障壁画には花鳥や中国の賢人、故事に由来する数々の物語や雄大な自然が描かれています。緑青や朱を使った迫力溢れるものから、墨を主として描いた落ち着きのあるものなどに彩られた素晴らしい障壁画の数々は、仮皇居にもなった格式高い宮門跡ならではの貴重な文化財です。
書院(重要文化財)
延宝4年(1676)、第29代⾨主で後⽔尾天皇の皇⼦である道寛法親王の時代に、聖護院は現在の場所へ移転。この移転の際には、道寛法親王の⺟であり後⽔尾天皇の側室であった逢春⾨院
(櫛笥隆⼦)の御殿にあった書院が御所から移築されています。この書院の設計に後⽔尾天皇が関与したと伝えられており、現代にも通じる洗練された意匠を備えています。特に欄間は、モダンな意匠を有する点に特⾊があり、後⽔尾天皇の美意識を
⽰す要素の⼀つとなっています。
【特別展示】後水尾天皇筆 忍の一字
今回開催する【後⽔尾天皇と聖護院】展では、聖護院に伝わる宝物の中から、後⽔尾天皇の書「忍の⼀字」などの掛軸を展⽰。さらに、通常は上段之間に掲げられている後⽔尾天皇のご宸筆
「研覃」の額も間近でご覧いただける形で特別に公開されます。
沿革
役行者を宗祖とする本山修験宗の総本山。寛治4年(1090)、白河上皇の熊野御幸で護持僧を務めた増誉大僧正に、「聖体護持」から2字をとった聖護院が与えられたことに始まります。静恵法親王(後白河天皇の子)が宮門跡として入寺して以降、明治まで代々皇族や摂関家が門主(住職)を務めました。天明の大火により御所が火災に遭った際は、光格天皇の仮皇居となったことから、「旧仮皇居」として日本で唯一の史跡に登録されている格式高い寺院です。法要の際は全国から多くの山伏が集まり、大規模な護摩修行が厳修されます。
山門
拝観のご案内ADMISSION
- 公開期間
- 2026年10⽉10⽇(⼟)〜12⽉6⽇(⽇)期間の内、⾦・⼟・⽇・祝⽇
※10月21日(水)・22日(木)は公開
公開日:
●10月
10日(土)、11日(日)、12日(月祝)、16日(金)、17日(土)、18日(日)、
21日(水)、22日(木)、23日(金)、24日(土)、25日(日)、30日(金)、31日(土)
●11月
1日(日)、3日(火祝)、6日(金)、7日(土)、8日(日)、13日(金)、14日(土)、
15日(日)、20日(金)、21日(土)、22日(日)、23日(月祝)
●12月
4日(金)、5日(土)、6日(日)
- 公開内容
- 大玄関(狩野派 金碧障壁画)
- 使者の間(狩野派 金碧障壁画)
- 宸殿(役行者坐像/不動明王像/蔵王権現像/三宝荒神像/孔雀明王像/狩野派 金碧障壁画)
- 本堂(本尊 不動明王像(重要文化財)/智証大師坐像(重要文化財)/役行者・前鬼後鬼・ 大峰八大童子像)
- 書院(重要文化財)(狩野派 金碧障壁画)
【特別展内容】
- 書院(重要⽂化財)(狩野派 ⾦碧障壁画)
- 後⽔尾天皇筆「研覃」
- 後⽔尾天皇筆「忍」の⼀字
- 後⽔尾天皇筆賛 東福⾨院「柿本⼈⿇呂」押絵作
- 後⽔尾天皇筆 掛軸釈迦名(初公開)
- 後⽔尾天皇筆・道晃法親王繪「⻄⾏繪」
- 道晃法親王拝領「銀製経箱」
- 後⻄天皇宸筆 紺紙⾦泥「法華経普⾨品」
- 中院通村筆 紺紙⾦銀泥「梵網経」
- 狩野探幽筆「紀州友ヶ島図巻
- 狩野探幽筆「釈迦三尊図」
(展⽰物の内容は変更になる可能性があります)
- 拝観休止日
- 11月27日~29日
※法務により拝観休止日が増える場合があります
- 拝観時間
- 10:00~16:00受付終了
- 拝観料
- 大人800円 中高校生・大学生600円 小学生以下無料(保護者同伴)
※団体15名以上は700円(旅行会社様 団体料金でのクーポン適用不可)
- ご連絡先
- 聖護院HP https://www.shogoin.or.jp/
個人の方は聖護院まで TEL 075-771-1880
特別公開期間中の団体拝観・旅行会社の方、お申込みは京都春秋まで
- ご注意事項
- 以下の事項について、予めご了承ください。
- 拝観内容は変更または中止になる場合があります。
- 境内は一部を除き撮影禁止です。
- 建物の構造上、車いすでの拝観はできません。
- 杖をお使いの方のため、杖カバーをご用意しております。
- 文化財保護のため、お荷物は体の前に抱えてご拝観をお願いいたします。
- 境内ではスタッフの指示に従ってください。拝観の妨げになると判断した場合は、拝観料をご返納の上、お引き取りいただきます。
- 暴風警報や大雨警報、地震など、文化財保護の為や拝観に来られる方に危険と判断した際は、事前の予告なく拝観休止とさせていただきます。休止を決定した時点で当HPやFacebook、Twitterにてお知らせいたします。
- 10名以上の団体様は事前予約をお願い致します。予約先/京都春秋 団体予約フォーム→https://kyotoshunju.com/organization/もしくはFAX 075-231-6420
交通案内ACCESS
所在地
本山修験宗総本山 聖護院門跡 京都市左京区聖護院中町15
電車、バスでお越しの方
- 京都駅烏丸口から市バス
- 京都駅前D2のりばから市バス206系統 祇園・北大路バスターミナル行き熊野神社前下車徒歩約5分【目安時間35分】
- 京都駅から地下鉄と市バス
- 地下鉄烏丸線京都駅から国際会館行き→丸太町駅下車
バス停烏丸丸太町から市バス65・93・202・204系統熊野神社前下車徒歩約5分【目安25分】
- 京阪電車神宮丸太町駅から
- 阪急河原町駅から市バス
- バス停四条河原町Eのりばから市バス201・203系統熊野神社前下車徒歩約5分【目安時間20分】
お車・タクシーでお越しの方
京都駅から約25分、阪急河原町駅から約10分。特別公開中は境内駐車不可。
Shogo-in Temple
Shogo-in Temple is the headquarters of "Shugen-do", a harmonious religion of Japanese-made Buddhism and mountain (or other animism faith) worship. This temple has been known as "Miya-monzeki" since many people from the royal family served as chief priests. In buildings, you can see about 120 pictures on the sliding door decorated with vivid colors and gold-leaf backgrounds.They are painted by the Kano school's painters in the Edo period. The buildings "Shoin" transferred from the Kyoto Imperial Palace(Kyoto Gosho) and a considerable number of Buddha statues are also one of the highlights.
- Opening Schedule
- Fridays, Saturdays, Sundays and public holidays from Saturday, October 10th to Sunday, December 6th, 2026
*Open from October 21st to 22rd
- Opening Time
- 10:00am – 4:00pm
- Closed
- 11/27-29
- Admission
- Adult 800yen, 12-18 years old and college students 600yen, under 12 years old free if accompanied by an adults.
- Address
- 15 Nakamachi Shogin, Sakyo-ku, Kyoto Google Maps